以前のエントリーにも書きましたが
今回の復元作業は遺跡が発掘された場所の上に、残された遺跡などに残されているものから本来の姿になるように復元されたようです。
まずは葦がふかれた竪穴式住居


建物の周りは高く盛られて周りを粗朶で囲ってあります。
この粗朶がある部分も発掘されたところだけの復元だそうです

戸をあけて中に入ると

粘土の床に炉がつくられて上には火棚があります。

使われている柱などはすべて”彫刻彫り”されています。これも発掘された柱に施されていたものに模してあるそうです。
そして鉄骨竪穴式住居


一見普通の葦ふきと変わらないと思いませんか??


両方ともコンクリートでできています。まだ色を載せている最中なので完成したらもっと本物に近づいていると思います。
この鉄筋の住居だけは宿泊もできるそうなので
内部には


電気や換気扇等もついています
そして祭殿前回はまだ屋根もなく骨組だけだったのですが

立派な屋根がついて祭殿らしくなりました
前回なかったのが高床式倉庫




教科書に載っていたようにしっかり”ねずみ返し”もついてます。いちばん右は倉庫に上るための階段。手をかけながら上るので“梯子階段”といわれるそうです。
写真では分かりにくいですが外側の柱の切り口もすべて彫刻彫りされています。
なんとか完成が見えてひと安心。
登呂遺跡全体でまだ数棟の建物が建ったり、水田が作られたり、博物館がつくられたりするので公開はまだまだ先になると思いますが
完成した暁には鉄骨の竪穴式住居や”彫刻彫り”された柱をぜひ見にいってみてくださいね(笑)